新年名刺交換会

2021年1月4日

2021年、令和3年の仕事始めです。穏やかなお天気に恵まれ、春日井市の新年名刺交換会に出席しました。今年は春日井市民会館での開催です。収容人数は1000人ですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に注意をはらって、300人ほどに絞っての開催となりました。椅子は一つずつ間隔を空けてあります。私の後方には、日頃よりお世話になっている皆様方が座られています。

 

最初に春日井市のPR動画が上映されました。ホームページに掲載されているそうです。式典は伊藤市長・友松市議会議長の式辞から始まりました。コロナ対策の対応について、また春日井市の今年度の事業について話されました。社会基盤整備や施設の新築・整備、子育て施策や教育の充実、高齢者対策等、春日井市のまちづくりについて熱い思いを語られていました。

 

今年は私が県議会議長ということで、県議会議員を代表してご挨拶をさせていただきました。最初にご参会の皆様へ、日頃から市政の推進にご尽力を頂いていることのお礼を述べました。次にまちづくり事業は市の予算だけではなく、国や県からの財政支援や制度が必要なため、伊藤市長と共に各部局に10月に要望活動を行ったこと、さらに我々4名がしっかりサポートすることを伝えました。

 

コロナについては、感染拡大防止のためのステイホームで家族と向き合う時間が増えたことに触れ、子どもの育ちにとって家庭環境がいかに大切であるかを話したのです。コロナを正しく恐れ、正しく行動し、大変な状況の中でも希望があることを子どもたちに示すことをお願いしました。女性の立場から「子はかすがい、子育ては春日井」と社会全体で見守ってほしいと付け加えました。

 

その後、春日井市の広報大使を務める津軽三味線奏者の馬場敦史さんが、オリジナル曲と津軽じょんがら節の迫力ある演奏で会を盛り上げてくださいました。曲の途中の盛り上がるところで思いっきり拍手をして、演奏者も会場の方々も更に盛り上がっていきました。演奏後は、市議会副議長のご発声で万歳三唱を行って、名刺交換会が終了。今年の仕事始めは充実したスタートを切ることが出来ました。